SOLD OUT
【古書】
◆1985年11月刊行の初版 カバーあり【21×19.5cm 104ページ】
子どものころから自分のまわりに人間ではない何かの生き物の気配を感じていたというスズキコージさんが、あわてて見ようとするとふっと消えてしまうが直接見つめないようにとっくりながめると見えてくる「そのひとたち」を独特の絵と文で読者に紹介してくれます。
スキママン、ブラッキン、モノホシザウルス、フミキリンなど、怖かったり、笑えたり、奇妙だったりする不思議な生き物たちが全部で40人(?)登場する図鑑です。
1994年に架空社から刊行された『大千世界の生き物たち』とは版型・収録生き物数・紹介文内容など様々な点で異なります。
一番大きな違いはこの『大千世界のなかまたち』にだけ16ページのカラー口絵があることです。2枚目の写真がその中の1枚です。
目立った汚れや傷はなく、35年前の本としてはとてもきれいです。